葬儀までのスケジュール
1. ご臨終のあとで
- 医師から死亡診断書をいただきます。
- ご遺体を搬送する場合は葬儀社(JA葬祭仙北センター)に連絡します。
電話 0187-63-5067(24時間受付対応)
2. ご遺体の安置と連絡
- ご遺体を北枕に寝かせ、魔除けとして刃物を胸元にのせ、枕元には逆さ屏風を立て枕飾りをします。神棚を奉っている場合は扉をしめ白紙を貼ります。
- 宗教者の方に連絡して葬儀内容の打ち合わせを行います。
3. 死亡届
- 死亡診断書(左側が死亡届)を持参して市町役場に届け出をし、火葬許可書の交付を受けます。
- 故人の健康保険証・年金手帳を持参しますと、手続きが一回で済みます。
- 死亡届提出窓口は以下のいずれかの場所になります。
- 死亡地
- 亡くなられた方の本籍地
- 届出人の居住地
4. 湯灌 納棺
- 湯灌は納棺師により御身体拭き・着付け・メイク・納棺のお手伝いまでできます。湯灌後に死装束として経帷子を着せ、ご遺体をお棺の中に仰向けに寝かせます。お棺には故人の愛用の品などを一緒に入れることは出来ません。
5. 出棺
- 最後のお別れ(別れ花)をして、喪主(施主)から順に釘打ちの儀式を行います。お棺の左右から支えもって故人の頭の方を先にして出棺します。
6. 火葬
- 火葬許可書を忘れずに持参します。
- 火葬場では係員の指示に従ってお別れをしていただきます。
7. 葬儀式場の準備
- 部屋の中を整理し、祭壇を設置します。祭壇は、供え物(菓子・果物)や生花及び幕など必要なもので飾り付けします。
- 進行者は式次第を導師と事前に打ち合わせておきます。
8. 葬儀/告別式
- 入堂から散堂にいたるまで、導師のお導きにより進行者が式進行を行います。
9. 三十五日法要
- 葬儀後行われる法要です。遺族親族をはじめ、故人に近い方々に参列していただきます。(事前にご参列いただく方々へご案内が必要です)
10. 会食(お斎・直会)
- 三十五日法要後、故人を慈しみ葬儀に尽力していただいた方々に、労をねぎらうための宴席を設けます。
11. 納骨・忌明けの準備
- 会葬者名簿や香典の整理を行います。
- 納骨や忌明け(仏送り)の準備を行います。